植物生まれの自然派カラー
草木染め(ボタニカルカラー)は、植物の葉や枝、幹、樹皮などに含まれる自然の色で染色する天然成分100%
の髪に優しいヘアカラーです。
特徴その1 上質な髪色に見せるための質感をつくる
すべての色には質感があり、草木に含まれる油分、糖分、タンニンなどの成分が髪をケアしながら、ハリやツヤ感、風合いを与えてくれるので、色味を楽しめるだけでなく草木独特の髪質改善効果も期待できます。
特徴2 褪色しても偏らない、キレイな髪色が続く
合成染料(通常のカラー剤)では得られない透明感のある淡い色が特徴です。
素材本来の天然色素のみで染毛するので褪色も透明沿いでいく感を残しつつ、色のヴェールを少しづつ剥いでいくような、自然な色落ちになります。
【敏感肌へのカラー塗布技術のこだわり&ボタニカルカラー】
※ボタニカルカラーは、天然作用で脱色作用がないため黒髪を明るくしたり、白髪を染める事ができません。
その為サロンの施術で最も多いケースが、根元の新生毛には低アルカリカラーで髪を希望の明るさや色に近づけ、既染毛(一度以上染めた毛)にはボタニカルカラーで染めるパターンです。
この時、敏感肌の方には頭皮がしみないよう「ゼロテク」という地肌ぎりぎりから薬剤を塗布する技術を使って染めるのですが、実際はかなり繊細に丁寧にやらないと出来ない技術です。